皆さん・・神様ってどこにいますか?
天なる父だから・・空の上にいるのでしょうか?
それとも、人が神様ですか?天満宮と名のつく神社は学問の神様、菅原道真公が祀られていて、日本中天満宮はたくさんあります。そうしたら私達迷いますよね。受験の時、お願いするのは、天の神様か、人間の神様か・・ね。どうしましょう。
天満宮に行けば、お守りがもらえます・・いや、お金を出して買うんです。黙って持って来てはいけません。でも空の上の神様は、お願い事をしたからって、お賽銭を要求することはありませんし、ましてや合格したからって、お礼参りをして欲しいとも言いません。
天なる神様は、私達の心の幸せだけを願い、守り、見ていて下さいます。
さあ・・あなたはどちらの神様にお願いをしましょうか?
お守りを見れば、頑張りが効きます。
天の神様にお祈りをしても、ぽんとお守りが落ちてくる訳ではありませんが、神様を信じる心は、自分を強くさせ自信がわき出て来るのを感じさせます。
人間が作った電気 水道にも、お金がかかります・・東北電力ももうすぐ値上げです。7月からでしたかね・・財布が痛い痛いと言っているのが聞こえます。アベノミクスは、どの辺まで来ているのでしょうか。皆さんの所には届いていますか?
何だか庶民には、さっぱり分かりませんね。
電気を使えば、電気料がかかります。
でも私達が、太陽によって暖められたからと言って、お金を要求されることは全くないのです。 お金を払うのは、人間が作ったものだけです。
ですから昔は、太陽の光と 川の水と 少しの魚と 山の恵みで生活が出来ていたし、お金はいらなかったのです。
私達が生きて行けるように、天の神様が必要な物をタダで全て与えてくれていたのです。
それなのに、人間はだんだんと道を踏み外して行ったのです。自分の物が欲しくなってきたのです。大昔この地球の大陸は一つだった事を知りました、皆仲良く暮らしていたのでしょうね。そんな中で、自分は偉くなりたい お金持ちになりたい 人を支配したい そんな欲望が生まれて来て争いが始まり、沢山の国が出来てしまいました。先人たちが大切に守ってきた大きな大地に、沢山の境界線を引いてしまったのです。そうして今度はその国を守るための戦いが始まったのです。何だか、テレビで騒がれている問題とあまり変わらないように感じます。私達が、生まれる時に天国で誓った「皆に優しくします。困っている人がいたら助けます。相手の気持ちになって考えます。笑顔を忘れません。」そのような内容をもう一度思い返してみたいですね。