23日はお彼岸の中日。
今週はお彼岸だからお墓参りに行かないと。
私は20日(彼岸の入り)に花を持って父と母に会いに行って来ました。「来たよ」というと「来たか」と迎えてくれます。亡くなった人たちがそこ(お墓)にいる訳ではないけれども、私がお墓参りに来る事を天国から見ていて、先に来て待っていてくれました。お線香を炊いて手を合わせると笑顔の父母が私を見ています。私の気持ちは清々して子供のように嬉しくなります。
(お墓には成仏していない霊もいるからあまりきょろきょろしない方が良いかも)
回りには「夫とは同じお墓には入りたくない」なんて言っている人がいるけれども、同じお墓に入る事とあの世でも一緒にいる事とは別問題なんだよ。それでも、どうしても嫌だという人は別なお墓を作るのも宇宙に撒いてもらっても、自由にすればよいと思う。ただ、子供の願いは両親が同じお墓にいて欲しいと思うものなの。
もしあなたが100才になって、この身体が「もう疲れた」と言った時にあなたの供養をしてくれるのは残った人たちなの。お墓は、生きている人たちの「心のより所」なんだよ。だから、そこに居ないあなたは生きている人に任せたらよいと思う。「後の事はおねがいします」・・って。
それから私達は身軽になって、あの世の天国(自由に好きな所)に行って飛んだり走ったり大いに楽しもう。もうみんな五体満足で健康になったのだから。